ポケットティッシュとは

『ポケットや鞄に入れて持ち歩けるように、小さく包装したティッシュペーパー。』(引用:デジタル大辞泉)

辞書にもあるように、持ち運びしやすいように小さくしたポケットティッシュですが、広報メディアとして広告を入れ無料で配布するという使い方は日本で生まれました。
(1969年に高知県にある明星産商・社長森氏が広告宣伝用ポケットティッシュを考案されたと伝えられている。)

1960年後半から、配布広告の王者であったマッチが100円ライターの普及とともに下火になり、それに代わる配布広告ツールとして生まれました。一説によると最初に広告宣伝としてポケットティッシュを配布したのは富士銀行(現:みずほ銀行)。口座開設時の粗品として配布されたのが最初と言われています。

日本以外では伊藤忠インターナショナルがアメリカに進出した牛丼の吉野家をPRするためにポケットティッシュをマンハッタンで配布したこともありましたが、広告メディアとして根付いているのは日本と台湾くらいのようです。

時代とともに、新聞雑誌広告からインターネット広告の台頭と広告は変わりつつあり、数は減っているもののポケットティッシュ広告はいまだ広告メディアとして、さまざまな業種で使われています。