ポケットティッシュのラベルは大きさが限られている。標準型の長方形なら約120mm×80mm。スクエアタイプの正方形なら約120mm×120mmほどの紙面の片面に伝えたいことを載せなくてはならない。
受け取ってもらえる可能性も読んでもらえる可能性も高いと思うが、配布チラシと比べて紙面が格段に小さい。そのため、伝えることを伝えるべく情報をどのように配置するかが、勝負となるのである。
そんなジレンマを一気に解決してくれるのが、インターネットだ。QRコードを真ん中にドーンと配置するだけで、紙面の大きさなど関係なくなる。誘導したサイトに伝えたいことを好きなだけ載せることができる。マルチメディアであり、ポケットティッシュとインターネットのメディアミックスなのだ。
あと、このラベルに「あの六本木の……が蒲田そして横浜へ…」とあるが、大江戸線六本木から大門駅前を降りて浜松町まで歩いて京浜東北線に乗り換えて蒲田へ。そしてその先の根岸線横浜の経路をオススメする。