ポケットから内食のご提案

コロナ禍で外に出ることが少なくなり、自宅で食事をするという人も多いかと思う。そんな時に困るのが、何を作るかではないだろうか。あれ食べたい、これ食べたいは思い浮かんでも、「作れるもので」食べた物ってなかなか思いつかないって言う人も少なくはないのではないのかな。

そんな自分も、まったくと言って料理が苦手だ。炊飯器でご飯を炊いて生卵をといてかけるのが一番得意な料理だ。二番目は炊きたてのご飯に目玉焼きをのせた肉抜きロコモコ丼だ。

レシピってクックパッド以外にあるのです

そんなときにレシピがあると、食事の幅が広がる。今ではインターネットがあり家にいても、いろいろなレシピが手に入る。クックパッドで調べれば一瞬でレシピが手に入る。

そんな普通に手に入るレシピだがポケットティッシュで手に入れたレシピで夕食というのも乙な物ではないだろうか。家庭用寿司酢で世界でも知られているミツカングループのポケットティッシュだ。創業1804年から、ロシア革命の101年前、2020年の現在では200年以上の歴史を持つ会社のポケットティッシュ。なかなかお目にかかれないのではと思ってしまう。

掲載されているレシピは同社の主力商品を使った寿司酢をつかった寿司飯のレシピ。寿司飯だけで最終的には「お好みの具材をトッピッグ」という、釧路和商市場の勝手丼みたいなレシピになっているのが、なんか好ましい。寿司酢屋さんなんだから、寿司飯までのレシピだ。当たり前だ。

とはいえ、ミツカングループのホームページを見ると酢だけではなく、同社の傘下にある納豆などのレシピが豊富だ。

やがて、いのちに変わるもの。

最後に、ミツカングループのグループミッションコピー「やがて、いのちに変わるもの。」はスゴく好きなコピーだ。200年以上の社歴があるからこそ説得力を持つコピーだなと思う。ポケットラベルと関係ないけど、あまりに好きなので一言だけ。